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工場のご案内・アラスカ Alaska Plants

アラスカ工場

アクタン

アクタン

アクタン工場は北米で最大の規模を誇る水産物加工工場。アリューシャン列島に位置し、近くにはダッチ・ハーバー港がある。年間を通して水産物冷凍設備が稼働し、1日に約1,360トンを超える各種加工品の生産が可能(実際の生産量は季節により変動あり)。スケトウダラのフィレ、ブロック、すり身の冷凍加工および魚粉・油加工に加え、大規模な底魚用切り身製造施設を備える。アラスカ産ズワイガニとタラバガニの大量包装および特注包装、オヒョウの加工も行う。リモート・オペレーションによる一貫生産体制を導入。従業員数825人。
CFN番号*:3021852
* CFN = Central File Number の略。米国食品医薬品局が、食品として適格な製品を生産していると認めた食品製造施設に対して発行する。

ケチカン

ケチカン

アラスカの南東に突き出した地域にあり、カナダとの国境から約160キロ北に位置するケチカン工場は、太平洋産サケ専用の工場。毎年7月上旬から9月まで稼働し、50万ケースにおよぶサケの缶詰を生産する。
CFN番号*:3013529

コディアック

コディアック

コディアックはアラスカ最大の島で、アンカレッジの南西約400キロに位置する。コディアック工場では、鮮魚および冷凍加工を行っており、加工の一部は「スター・オブ・コディアック」号で行われている。これは第二次世界大戦中に使用された船舶が記念として係留されているもので、一部が水産物加工設備に改装されている。船内での加工は、隣接した近代的な工場と連携して行われる。マダラ、カニ、スケトウダラ、オヒョウ、ヒラメ・カレイ、メバル、サケなどを加工。「スター・オブ・コディアック」号だけでも、1日に約500トンのスケトウダラと約180トンのマダラの加工が可能。従業員数は100〜300人で、季節により変動する。
CFN番号*:3021764

ノース・ナクネック−ブリストル湾

ノース・ナクネック−ブリストル湾

ブリストル湾は、北米最大の紅鮭産地。ノース・ナクネック工場は、キングサーモンの宝庫であるナクネック川に直結している。川の反対側には、サウス・ナクネック缶詰工場がある。ノース・ナクネック工場では、6月中旬から7月にかけて缶詰、冷凍、鮮魚を扱っており、従業員は200〜225人。最先端の設備を備え、年間150万ケースの鮭の缶詰を生産し、約450トンの高品質な紅鮭を冷凍加工している。
CFN番号*:3014517

サンド・ポイント

サンド・ポイント

サンド・ポイント工場は、アンカレッジの南西約930キロに位置する、シュマギン諸島のポポフ島にある。年間を通じて、マダラ、アブラボウズ、オヒョウ、スケトウダラ、サケなどを加工している。1日に約270トンのマダラ、約540トンのスケトウダラ、約160トンのサケを加工することが可能。従業員数は50〜400人で、季節により変動する。
CFN番号*:3020997

セント・ポール

セント・ポール

大規模なセント・ポール工場は、世界最大の蟹加工設備を誇る。セント・ポールは、アンカレッジから南西に約65キロ、ベーリング海の中心に位置するプリビロフ諸島に属する島。アラスカ産のタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニなどを主に扱う加工工場で、1日に約200トンを加工している。また、オヒョウ、マダラなどの加工も行っている。1年のうち約4ヶ月間稼働し、従業員数は20〜400人。
CFN番号*:3028874

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