会社情報 サステナビリティ・ESG・漁業への責任
海と私たちの絆
私たちと海とのつながりは深いものです。漁業は私たちが常に営んできたことであり、これからも正しい漁業を続けていくことが、私たちの使命です。私たちは、安全で持続可能な漁業とシーフード製品を維持し、それらに依存する地域社会の繁栄に貢献する責任を担っています。
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「私たちは海と絆で結ばれています。海が豊かであれば、
私たちも繁栄します。」
チャック・バンドラント
トライデントシーフード創業者、元CEO
サステナビリティ・ESG・漁業への責任
トライデントシーフードでは、事業の成功は持続可能な運営と成長能力にかかっていると考えています。漁獲・加工・販売を一貫して行う北米最大の水産会社として、地球にも人にも優しく、すべての人にとって持続可能な未来を確保するという重大な責任を負っていることを認識しています。環境、社会、ガバナンス (ESG) の問題に対する私たちの取り組みは、これらの責任を果たすためのものです。
「私たちにとって、持続可能性は単なるしるしや認証ではありません。
それは未来への投資なのです。」
ジョー・バンドラント
トライデントシーフード CEO
当社のステークホルダーモデル
トライデントシーフードのESGへの取り組みは、自然で安全なシーフードを世界に届けることは、決して個人の努力だけではできないという理解から始まります。漁業者、従業員、地域社会、ベンダー、お客様、科学者、漁業管理者、公務員など、安全なシーフードセクターの維持に共通のコミットメントを持つ多くの人々の力が必要です。当社の創設者であるチャック・バンドラントは、すべてのステークホルダーやグループが成功しない限り、全体が長期的に成功することはできないと信じていました。この信念は、当社の事業運営の根底にあります。私たちはすべてのステークホルダーに価値を提供する責任があります。それが正しいことだからというだけでなく、私たちが一丸となって成功することで、それぞれがより良くなるからです。
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環境
サステナビリティ私たちは管理責任を真剣に受け止めています。責任を持って管理された漁業に参加し、海洋生態系への影響を最小限に抑えるために最善を尽くし、業界最高の環境管理システム (EMS) を使用して目標の進捗状況を管理しています。
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社会的
サステナビリティ私たちにはより良い世界を創る責任があります。私たちは安全で健康的な職場環境を維持し、心身の健康に努め、地域社会の長期的な発展をサポートし、漁場から食卓まで、栄養価の高いシーフード製品をお客様にお届けします。
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ガバナンスと
経済的サステナビリティ私たちは倫理的に事業を行う責任を自ら負うことで、持続可能な企業であることを保証します。私たちは良い仕事を提供し、従業員とパートナーを公平に扱い、長期的な収益性を重視することで、すべてのステークホルダーに再投資と価値創造の機会を提供します。
トライデントシーフードグループは、
各工場で“海のエコラベル”とも呼ばれる認証を取得しています。
- 千葉県銚子工場:MSC、ASC、RFM
- 宮城県登米プラント㈱:MSC、ASC、RFM
- 宮城県女川プラント㈱:MSC、RFM
(2024年10月時点)
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MSC 海洋管理協議会 Marine Stewardship Council
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RFM 責任ある漁業管理 Responsible Fisheries Management
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ASC 水産養殖管理協議会 Aquaculture Stewardship Council